毎月の例会では 自分のことを話そう!「経験の分かち合い」を大切にしています。
例会をまとめてみると・・・
①たくさん話そう
②声を出そう・表現しよう
③語ろう、人を受け入れよう
④学習しよう
となります。
まず、自分のことを話そう、聞こうということから例会が始まります。
これまで苦手としていた人前で話しをすること、そんな機会がたくさんあります。
自己紹介や三分間スピーチなどの場面を繰り返し経験します。ここでは安心して吃ることが出来ます。失敗しても平気です。聞き手がみんな吃音者なので、吃音を隠す必要はありません。
たくさん話すことが奨励されるのです。今まで、恥ずかしい、隠したい、とかたくなに思い込んでいた吃音を隠さずに、オープンにしていこうとするのです。
単なる発声ではない自然なコミュニケーションとして内容を伝え、他人のそれを聞き入れること、つまり、語り合えることが例会の基本となります。
また各自が持ち寄り担当者による学習会も行っています。
吃音には確立した治療方法がありません。吃音者のセルフヘルプ・グループである言友会では、「経験の分かち合い」が何よりも大事であると考えています。
入会金なし。
原則初回参加無料。
・正会員(例会参加)年3,600円
・賛助会員(会報送付)年2,000円
※ 会報 「かぼすなかま」を2ヶ月に1回発行。
例会
【定例会】
「原則第2土曜日の19時~22時」
大分西部公民館にて開催しております。
会場等が変更の場合はお知らせ枠にてお知らせ致します。
大分西部公民館
(県立図書館の南。付属中学のグランド山側)
駐車場あり。